カカオの香りがイイ!集中力アップ!
Chocolate Memo
大好評の手作りチョコレシピ

カカオ豆って何?

チョコレートの主な原料になるものが、カカオ豆です。カカオ豆の品質によって、チョコレートの味や香りが左右されます。

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カカオ豆の正体

カカオ豆がなければ、チョコレートを作ることは出来ません。この豆の正体は、カカオの樹に実る果実の種子です。
果実の中には、白いパルプ質の果肉があり、さらにその中に約30〜40粒のカカオ豆がぎっしり入っています。
また、世界各国で栽培されているわけではなく、限られた地域でのみ栽培されています。


栽培地域

カカオは熱帯植物なので、赤道の南北緯度20度以内の範囲で、年間平均気温が27度以上の場所でなければ育ちません。主な生産地は、次のようになっています。


  • アフリカ:コートジボワール/ガーナ/タンザニアマダガスカル/カメルーン/サントメ島
  • 東南アジア:インドネシア(ジャワ/スラベシ)
  • 中南米:メキシコ/コロンビア/コスタリカ/ペルー/エクアドル/ブラジル/ベネズエラ
  • カリブ海諸島:トリニダードトバゴ/グレナダ/ドミニカ共和国

カカオ豆の種類

樹の品種や気候、生産地などの違いから、カカオ豆は大きく3種類に分けられます。それぞれどんな特徴があるのでしょう?

フォラステロ種

“フォラステロ”には、『外国の』という意味があります。もともとカカオ豆は南米が原産なので、南米原産以外のものをこう言います。刺激的な香りがあり、収穫量が多くて害虫にも強いたくましさが特徴です。
生産量トップはコートジボワール産ですが、ガーナ産のほうが品質は安定しています。


クリオロ種

“クリオロ”には、『自国の』という意味があります。良質で独特の香りがあり、フレーバービーンズとして珍重されています。
ですが、収穫量が少なく、害虫や病気に対する抵抗力がとても弱いため、今は絶滅の危機に瀕していて『幻のカカオ豆』とも言われています。
主に、ベネズエラを中心とした中南米地域で収穫されています。


トリニタリオ種

カリブ海のトリニダード島で栽培されたため、こう名付けられました。トリニタリオ種は、フォラステロ種とクリオロ種を交配して作られた品種で、簡単に栽培できて品質も良いです。
品質面では、フォラステロ種を多く受け継いでいます。


カカオ豆の樹

チョコレートの原料のカカオ豆がとれるカカオの樹は、ちょっと不思議な特徴を持っています。
細い枝先だけでなく、太い枝や幹の部分にも花を咲かせ、実をつけます。風変りですよね。
1本の樹に、5,000〜15,000もの白や淡いピンク色の花が咲きます。
ですが、実際に実を結ぶのは70〜300個くらいとされています。
そこから成熟していくのは、さらに減って20〜50個ほどしかありません。そんな貴重なカカオ豆から作られるチョコレート、よく味わって食べなければいけませんね。

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