カカオの香りがイイ!集中力アップ!
Chocolate Memo
大好評の手作りチョコレシピ

ザッハトルテ

オーストリア・ウィーンの代表的なケーキと言えば、ザッハトルテです。チョコレートをたっぷりと使ったケーキとふんわり泡立てた生クリームの相性は抜群!ウィーン伝統のザッハトルテについて紹介しましょう。

スポンサードリンク

伝統的なチョコレートケーキ

オーストリア

音楽を中心とした文化大国としても知られるオーストリアで、定番スイーツの一つと言ったらザッハトルテではないでしょうか。
首都・ウィーンの大通りには、かつての宮廷御用達のお菓子屋さんが並んでいます。
どのお店でも高い人気を誇っているザッハトルテは、オーストリアの人々だけでなく、世界各国の多くの人から親しまれています。

どんなケーキ?

ザッハトルテ

チョコレート味のスポンジケーキにあんずジャムを塗って(生地に挟む場合も)、表面を全体的にチョコレート入りのフォンダン(糖衣)でコーティングしたものです。砂糖を入れていないホイップクリームをたっぷりと添えるのが、ウィーン風の食べ方とされています。
ザッハトルテは濃厚な味わいですが、後味がよく飽きのこない美味しさが魅力で、チョコレートケーキの王様とも言われています。

ザッハトルテは、こうして生まれた!

ザッハトルテの誕生にはいくつかの説がありますが、中でも有力なのは、オーストリアの政治家クレメンス・メッテルニヒに使えていた料理人のフランツ・ザッハーが考案したというもの。
1832年、貴族たちのために何か新しいデザートを作ってほしいというクレメンス・メッテルニヒの要望で、作られたものでした。
彼の名前を取り、ザッハトルテと名付けられたそのチョコレートケーキの評判は、あっという間にウィーン中に広がっていったのです。
のちに、有名な五つ星ホテルとなる『ホテル・ザッハー』を彼の二男が開業し、そこのカフェとレストランでザッハトルテが出されるようになりました。

『デメル』の登場

ある時、ホテルが財政難に陥った際に、ウィーン王室御用達のケーキ店『デメル』が資金援助をしました。援助してもらう代わりにホテル側はザッハトルテの販売権を譲ることに……。その後、色々と問題が起こったものの、最終的にはデメルのザッハトルテと、ホテルのオリジナルザッハトルテは、それぞれ別物として販売されることになったわけです。オリジナルはケーキ生地の間にもあんずジャムを挟みますが、デメルのものは生地の表面にしか塗りません。

オリジナルを味わうなら……

日本でも、ザッハトルテと名の付くケーキは売られていますし、もちろん本場オーストリアでも様々なケーキ店でザッハトルテを見かけます。ザッハトルテファンも多いでしょう。せっかくなら“元祖”を食べてみたいと思いませんか?やっぱりオリジナルは、味が違うと言いますからね。そんなオリジナルザッハトルテを食べられるのは、ウィーンとザルツブルグにある『ホテル・ザッハー』と、インスブルックとグラーツにある『カフェ・ザッハー』です。
オンラインショップを利用すれば現地で売られているものを日本にいながらにして購入もできます。ですが、送料が高いうえに届くまで3〜6週間もかかってしまうのでオススメできません。

スポンサードリンク